CONCEPT


アリスの庭

Alice Watersとは?

アリスは不思議の国ではありません。40年以上前、有機農法の畑を作るよう農家に働きかけを行ったアリス・ウォータースのことです。

みなさんはご存知でしたか?アリス・ウォータース?

彼女は「地消地産」のコンセプトを生み出して、全米に「美味しい革命」を起こした料理家&食育研究家です。

カリフォルニア州バークレーに世界初のオーガニック・レストラン「シェ・パニース」をオープンさせ、全米で最も予約の取れないレストランのオーナーでもあります。

わたし達は、彼女の【食】や【食べるということ】への世界観、食材に対する向き合い方に深く共感し、彼女の虜になりました。知れば知るほど、アリス・ウォータースの世界を店舗で再現し、多くの人に知っていただきたくて、お店の名前を「アリスの庭」にしました。

新鮮なオーガニック野菜が作られるまでの努力や苦労、北海道の農家の想いを美味しい食事とともに咀嚼しながらご堪能ください。

Loving the vibrant rainbow chard in Will Allen’s greenhouse ! Growing Power is the future of farming in very cold places.

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オーガニックの母

アリスの提唱する9か条

  1. 持続可能な方法で、環境に配慮して作られたものを食べるようにしましょう
  2. 旬なものを食べましょう
  3. ファーマーズマーケットで買い物をしましょう
  4. 庭で野菜やハーブなど食べられるものを栽培しましょう
  5. ものを大切にし、堆肥をつくってリサイクルしましょう
  6. 料理はシンプルに五感を使うようにしましょう
  7. みんなで一緒に料理をしましょう
  8. みんなで一緒にご飯を食べましょう
  9. 食べ物は尊いということを忘れずに

近年はスローフード運動の提唱者として、食農教育などの活動も行っているアリスですが、彼女が提唱するこの9箇条はとでも有名です。どれも飽食時代の中で忘れてしまいがちなものです。

美味しそうなオーガニック野菜を生産、収穫すると同時に、「食べ物は尊い」ということを思い出さずにはいられません。

オーガニックは、日本ではコスメのイメージが先行していますが、北海道内でも、少しずつオーガニックファーマーが増えて来ています。

そこで私たちが今できることは、未来を見据えた安全な食品を生産し、多くの人に食べてもらうことです。アリスの庭が札幌にオープンする最初の種がここに撒かれました。


オーガニックはまだまだ知られていない

オーガニック食品はここ数年日本でも注目を浴びるようになってきました。しかし、日本ではまだまだ認知されていない部分もあります。「オーガニック」と、一言で表してもそれはとても奥が深いものです。

オーガニックとは何か?

日本語に訳すと「有機栽培」がオーガニックです。深く掘り下げると、一定の農場で3年以上農薬と化学肥料を使わずに栽培し、食の安全はもちろんのこと、自然環境や働く人々にも配慮した厳しい条件をクリアした農作物のことです。

本当のオーガニックを知る

オーガニックコスメやオーガニックコットンなど、いろいろなものに「オーガニック」という言葉がついています。そもそもオーガニックとはそれらを自称したものではなく、第三者機関から「生産から最終梱包まで栽培の記録の審査をクリアしたのでこれは本当のオーガニックですよ」と認定を受けてはじめてオーガニックの表示ができるのです。


本物のオーガニックを届けたい想い

北海道は幸い広大な大地に恵まれ、野菜や食肉がストレスなく育つ環境が整っています。道内でも、認定農家がたくさんあります。ただ化学肥料や農薬を使わない作物づくりを目指すだけではなく、食品の安全性を含めて、多くの人に届けたい強い想いがあります。

それは、環境を健全に保つこと、体に良いものを食べて健康維持を心がけること、自然の動物や植物と共生すること、地域の文化を大切にすること、人を大切にする健全な社会を作ることです。

オーガニック(organic)という言葉は、「有機の」という意味の他にも「自然に即した」という意味もあることから、自然と共生していく健康なライフスタイルを実現することが大きな目的であり、それを美味しい食事とともに味わっていただくことが私たちの本望です。


私たちのミッション

道内の Natural・Organic 農家の生産者と消費者の双方を繋げ、Natural・Organic Farming の道内普及・拡大に貢献する事を目指しています。

ある生産者のY農場さんはこんなメッセージを返信してくれました

『今までは、自分が作ったものをどこの誰が使って、どんな人が食べてくれてたり、どんな反応があるのかは、恥ずかしながら正直知らなかった。それだけ私たちも、注目されてしまうことなので、下手なものは作れない』

メニューの裏側にはそのような想いがあることを知っていただけると嬉しいです。